奈良VS鎌倉の古都対決!時代に沿った変革が決め手!?

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奈良と鎌倉。どちらにも共通するのは、古都であること。そして、大仏があるということだ。これらの古都対決の行方はどうなるのだろうか。
 

現代に合った対応が求められている!?

奈良と鎌倉についてだが、奈良については、奈良時代に平城京が造られた時から、国家とふるい結びつきを持っており、今まで発展をしてきた。鎌倉においては、武家文化が色濃く残っている地域といえる。

さて、「古都」という観点から見た場合では、奈良は世界遺産に登録されているといったことから、評価は奈良が格上だ。鎌倉においては「武家の古都」といったコンセプトで世界遺産の登録を目指すも、2013年に選定から漏れてしまった。
 

観光客数で比較してみよう。

奈良においては、観光客数は1379万人で、対する鎌倉は2308万人となっており、奈良を上回っている。そして観光消費額で比較しても、奈良の873億円に対し、1194億円の鎌倉が上回っていることから、観光都市としては鎌倉の勝利だ。

奈良における弱点は、宿泊施設が日本一少なく、観光客は夜になると大阪や京都の宿泊施設へ帰ってしまうからだという。一方、鎌倉の強みは、首都圏である東京や横浜から近いことである。日帰り客が多く、外国人観光客も多くはないが、集客力においては勝利している。
 

ビジネスの観点で見てみよう

鎌倉においては、首都圏で働くことをやめて、自然豊かな鎌倉に事務所を置く企業が増えている。これについては奈良も負けておらず、中心部の商店街が、若い人達との代替わりが始まり、新しいコンセプトの店ができつつあるようだ。しかし、総合的にみると、現代においては都市の力としては鎌倉のほうが勝っているといえることから、この対決は鎌倉に軍配が上がる。


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