東京外大流のスーパーグローバル人材育成

スーパーグローバル人材育成
日本における各大学では、世界に通用するグローバルな人材を育てようと躍起になっている。
そんな中で、東京外国語大学においては、スーパーグローバルな人材を育てる対策をしていた。

外国語を喋れるだけではもう遅い!?文化についての知識も必要か

「地域の文化や歴史などにも精通した、多言語グローバル人材こそ、これからの日本に必要」と語るのは、東京外国語大学の学長・立石博高氏だ。
今ではどこの大学でもグローバルな人材を育成するべく、外国語を扱う学科に力を入れているところが多い。そんな中で、大学の特色をより出し、これからの社会に通用する人材を輩出するべく、アジア、中東、南米などで地域の実情を熟知したローカルに強いグローバルな人材を育成できるような仕組みを構築しているという。
具体的には、留学生を積極的に受け入れることは勿論のこと、1年間の長期留学と3ヶ月程度までの短期留学を1回ずつできるようにする。この留学期間に、留学生の支援のボランティア活動をすれば単位認定することも考えているそうだ。

マルチな人材にするために、言語は2つ以上を徹底

英語以外の言語専攻の学生には、1年生から英語の少人数授業を受けてもらい、英語力を伸ばす。逆に英語を専攻している学生には、1年生から、第2言語をしっかり学ぶように指導する。

日本企業の市場に合った人材

日本企業の主戦場は今や欧米よりも、アジア、中東における新興国だ。現地の商談相手とつたない英語で会話をするより、文化や歴史まで精通した人材が現地の言葉で喋ることができればビジネスは格段に円滑に進むようになる。そういった対応ができる人材育成を目指しているようだ。

【「日本経済新聞」より一部抜粋】


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