相手に決断を迫る時の心理テクニック

相手に決断を迫る時の心理テクニック
「好きな色は何ですか?」と聞かれて答えを出すのに結構な時間がかかると思う。勿論、即答できる人も居るだろうが、抽象的な聞かれ方をすると考えてしまう人が多いのではないだろうか。さて、こうした決断に時間がかかるような時に、少しでも早く結論を出させたい時に使える心理テクニックがある。

ポイントは選んでもらうこと!?

たとえば、とある企業では、受付嬢だけでなく、喫茶室にウエイトレスさんも居て、注文の際には必ず、「コーヒーか緑茶、どちらになさいますか?」と聞いてくる。このように答えを限定しているのは、短時間にメニューを決定させるためである。
この二者択一を迫るような、答えを限定して聞く方法を「指示的アプローチ」といいます。逆に、「お飲み物は何になさいますか?」と、答えを限定しない聞き方を「非指示的アプローチ」といいます。

指示的アプローチの場合は、答えがあらかじめ2つ提案されているので、思考が限定され、答えが短時間かつ明確に得ることができます。非指示的アプローチの場合は、選択肢の幅が広くなってしまうため、答えが複数存在するかたちとなりますので、短時間に明確な答えを得ることが難しくなります。また、指示的アプローチは不思議と「押し付けられている」という印象を与えません。逆に非指示的アプローチよりも親切な印象を与えることができます。

これらは営業などの仕事でも使えるテクニックとなりますので、覚えて使ってみるとよいでしょう。


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