名古屋からバンコクへ!6年ぶりに深夜便が復活!?

名古屋からバンコクへ
中部地方の拠点空港として日々多くの航空機が発着する中部国際空港で、2015年3月30日からとある深夜便が6年ぶりに復活することとなりました。

夜に名古屋からタイへ!

今回復活が決定した深夜便は、中部国際空港とスワンナプーム国際空港(タイ・バンコク)を結ぶ路線で運航されます。

日本を0時30分に出発し、現地時間4時30分(日本時間6時30分)にタイに到着します。運航は月・火・金・土・日の週5回で、現在毎日16時55分に出発している夕方便の時間を繰り下げる形で行うとされています。日本発タイ着の深夜便は、関西国際空港、羽田空港で既に運航されています。これまでは観光客などが中部地方近辺に滞在した後、時間の有効活用のために上記2空港まで移動するというコースが少なくありませんでした。今回の深夜便の復活によって、こうした人々の中部空港利用増加が期待されています。

増える訪日タイ人

この数年、日本を訪れるタイ人は増加を続けています。日本政府観光局(JNTO)の調査によると、2014年中の訪日タイ人は65万7000人を超え、前年比45.0%となりました。台湾282万人、韓国275万人、中国240万人、香港92万人に次いで第5位の訪日人数であり、上位5カ国の中でもその伸び率はトップクラスです。10年前の2009年には年間17万7000人であった事を考えると、驚異的とすらいえるでしょう。

背景にはタイでの日本旅行人気が高まったこと、そして2013年7月からタイ人に対する観光ビザが免除されたことがあります。パスポートと航空券さえあれば、タイの人々は90日間日本に滞在する事が可能なのです。今回の中部空港深夜便の復活は、こうした人々のニーズを汲んだものといえるでしょう。

日本で存在感を増しつつあるタイ人観光客ですが、その受け入れにはまだ課題も多く残されています。国内主要観光地には英語・中国語・韓国語などの案内表示が設けられていますが、タイ語表記はなかなか見られません。また渡航が容易になったことで90日経過後も国に帰らず不法滞在するタイ人が増加しているとも言われています。

双方の歩み寄りによってこうした課題を一つ一つクリアし、日本とタイが更に「近い国」となれるようにしていきたいですね。


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