2014年 新車販売台数ランキング!

先日、自販連(一般社団法人 自動車販売協会連合会)による、2014年8月の新車 乗用車販売台数ランキングが発表されました。

増税の影響を受けた4月以降、新車の販売台数は高価格帯を中心に落ち込みが見られますが、車種のラインナップ自体には大きな変化がないようです。

2014年8月 新車乗用車販売台数月別ランキング

2014年8月
順位 ブランド通称名 ブランド名 台数 前年比
アクア トヨタ 14,543 68.8
フィット ホンダ 13,369 215.9
トヨタ ホンダ 10,675 63.7
ヴォクシー トヨタ 8,531 315.1
ヴェゼル ホンダ 7,985 (25-12)
カローラ トヨタ 6,651 96.9
ノート 日産 6,622 75.4
レヴォーグ スバル 6,622 (26-5)
レヴォーグ スバル 6,622 (26-5)
ヴィッツ トヨタ 4,811 90.4
10 ハリアー トヨタ 4,673 (25-12)
11 ノア トヨタ 4,658 241.5
12 セレナ 日産 4,655 70.4
13 フリード ホンダ 3,871 66.9
14 クラウン トヨタ 3,330 65.1
15 パッソ トヨタ 2,969 115.2
16 スイフト スズキ 2,777 85.8
17 アクセラ マツダ 2,711 274.1
18 エクストレイル 日産 2,553 136.7
19 ステップワゴン ホンダ 2,359 53.8
20 ソリオ スズキ 2,170 104.4
21 インプレッサ スバル 2,096 51.3
22 スペイド トヨタ 2,080 58.3
23 CX-5 マツダ 2,072 92.1
24 ポルテ トヨタ 1,927 87.9
25 デミオ マツダ 1,870 62.4
26 ヴェルファイア トヨタ 1,763 49.8
27 オデッセイ ホンダ 1,759 464.1
28 マーチ 日産 1,419 67.9
29 アルファード トヨタ 1,375 55.0
30 エスティマ トヨタ 1,353 56.9

エコブームの中でも、ハイブリッド・コンパクトカーは人気!?

新車ランキング堂々1位はトヨタのアクア。2011年末に発売されて以降、ほぼ毎月販売台数TOP3に挙げられており、その好調な売れ行きが伺えます。アクアはトヨタの量産ハイブリッドカー・プリウスシリーズの流れを汲むコンパクトカーであり、ホンダのフィット・ハイブリッドモデルと並んでハイブリッドカーの中では安価な価格帯に位置していることも手伝って非常に高い人気を博しています。上記ランキングのTOP3常連がプリウスとフィットである事を見ても、近年のエコブームの中でハイブリッド・コンパクトカーは大変人気のあるジャンルといえます。
また車輌価格がコンパクトカーに比較して高価であるプリウスも、燃費の低さや環境に良いというブランドイメージ、モデルチェンジよる外観の変化などが評価され、根強い人気を維持しています。2009年5月のモデルチェンジ(現行のプリウス)以降、飛躍的に販売台数を伸ばしたこの車は、トヨタを代表する大ヒット商品となっているのです。

「低」志向に支えられている

近年の自家用車は全体的に「低」志向にあると言われています。長引く不況や賃金水準の低下から、「低価格」「低燃費」そして「低維持費」の車が好まれる傾向にあるのです。これを象徴するように、バブル崩壊後のいわゆる失われた10年以後、この3点を満たす車として軽自動車の販売台数が飛躍的に増大しました。現在、日本の自動車保有台数に対する軽自動車の割合は35%程度とされており、2000年の約20%から大きな伸びを見せています。このような傾向は市場全体に当てはまり、日本自動車工業会の市場動向調査によると、買い替え時に「今よりも大きい車を買う予定」とする人の割合は、年々減少傾向にあります。ハイブリッドカー、コンパクトカーの人気は、こうした「低」志向に支えられているといってよいでしょう。

国民の46%が車を持っている!?

日本国内の乗用車の平均使用年数(新車登録から登録抹消までの平均期間)は2001年に10年を超えて以降上昇を続けており、国内保有台数も2013年には6000万台近くを数えました。単純化すると国民の46%が車を持っている事になり、20年前の1993年と比較すると15ポイント以上の上昇を見せています。つまり国内に乗用車が浸透している状況が伺えるのです。前述の販売傾向とあわせると、今は「価格や維持費が安い車を長く乗る」スタイルが一般化しているといえます。

かつて自動車は一種ステータスの象徴であり、燃費や維持費が高コストな高級車や大型車が良いとされる風潮がありました。それは実利より精神的な充足を取る、言わば趣味的な考え方。 現代の車は趣味から一歩先に進み、生活道具の一部として国民生活に広く定着しているといえるでしょう。

【関連リンク】
[乗用車市場動向調査]一般社団法人 日本自動車工業会 link
[自動車保有台数統計データ]一般社団法人 自動車検査登録情報協会 link


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