「ながら勉」の高校生が約4割!?

ながら勉
ベネッセ教育総合研究所(東京都多摩市)の調査によると、実に高校生の多くが勉強中に何か他の作業を同時にしながら勉強を行っているということがわかった。特に約4割の高校生が勉強中にメールやチャットをしながら勉強をしているそうだ。これにはどのような影響があるのだろうか。

成績別ではどれほどの高校生が「ながら勉」をしているのか。

ベネッセが全国の公立中学校の1年生~公立高校の2年生を対象に調査を行い、9468人から回答を得たそうだ。この調査によると「携帯音楽プレーヤーやスマホで音楽を聴きながら」勉強をしていると回答した生徒が最も多かった。続いて、「メールやチャットを書きながら」勉強をするという生徒となっている。

これは成績別では、中学校の上位層、中位層、下位層を見ると上位層で21.7%、中位層で21.6%、下位層では29.8%と多くなっている。これは高校でも同じことがわかった。

新学校では比較的少ないものの、進路が多様な学校では約半数の生徒がインターネットでメールやチャットをしながら勉強をしているそうだ。

一体メールやチャットで何をしているのか?

勉強中にメールやチャットをして何をしているのか?集中できるのだろうか?などと、子を持つ親としては不安になるところだろう。
一体、何をしているのかと尋ねたところ、「英語や国語、古典の辞書を使う」や「友達にメールやチャットでわからないところを質問する」などという回答があった。

また、これに関しては勉強に集中できなくなるが、友達に質問するという使い方で聞かれた友達も教えることにより自分も勉強になるのでメリットはあるとされている。

使い方次第で成績にも大きく影響をしてくるように思えるが、逆に使い方次第では成績アップにも繋がる可能性もあるので一長一短ではある。
適度に使うことで集中力も高まるかもしれない。

【読売新聞より一部抜粋。】


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